プラモデル、ラジコン模型、鉄道模型…注目の新製品等が一堂に会する
「全日本模型ホビーショー」(会場:東京ビッグサイト)。
業者招待日の10月17日(金)に足を運んでまいりました。
デジタル化の波が強く見受けられた今年の展示。
ARや動画へのリンク付き説明書に可能性を感じました。
また、キット化されるモデルに関しては、新作のアニメや映画などの製品が並ぶ中、
1980~90年代のロボット作品をディテールアップしたプラモデルの多さが目を惹きました。
ファッションやデザインの分野でもここ数年ブームとなっている
2000年代前後の平成世代をターゲットとした、自分には懐かしい作品も
新作として展示されており、動向が楽しみなところです。
最新の技術でディテールが良くなると、パーツ数や工程が増えるため
組立説明書の制作においては、見やすさ、作りやすさを表現・デザインする難しさを改めて感じています。
引き続きよりよい表現について検討を重ねながら、制作に取り組んでいく所存です。
